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Quang Nam と Nagasaki の会談:Suleco が人材育成の架け橋に

6月9日午後、日本にて、Quang Nam 省の代表団が、Nguyen Qui Quy 省内務局副局長を団長として、Nagasaki 県産業労働部を訪問・会談しました。Nagasaki は日本南西部に位置し、造船業や水産業が盛んな地域です。今回の訪問では、Nagasaki 県政策局の Ishida Tomohisa 局長および日本に駐在する Suleco の代表が出迎えました。 人材連携強化に向けた Quang Nam と Nagasaki の協議 2019年より、Quang Nam 省と Nagasaki 県産業労働部は、覚書を通じて人材育成・交流の協力関係を築いており、それに基づき、Quang Nam 省労働・傷病兵・社会局は具体的な活動を推進しています。その中心的役割を担っているのが、労働者の選抜・教育・派遣を行う Suleco です。 2024年には Nagasaki 県代表団が Quang Nam を訪問し、長期的な協力継続の意向を再確認しました。また、技能実習制度の質向上と持続可能な連携モデル構築に向けた課題についても、より深く協議されました。 覚書は2025年10月に満了予定であり、Quang Nam 側は今後、技能実習生が Nagasaki 県で働けるような制度整備を希望しています。同時に、Nagasaki 側からは、医療・農業・観光などの分野で、地元の企業や組合が Quang Nam の労働者を受け入れるよう支援してほしいという要望も出されました。 Nagasaki 側の見解と Suleco の役割 Ishida Tomohisa 局長は「近年、ベトナム人の日本での就労は増加傾向にあり、Nagasaki においても建設・製造・農業・サービス・医療などで活躍している」と述べました。また、「労働力不足に直面する地方においては、賃金・生産性・労働環境の向上が不可欠である」との見解も示されました。 このような中、Suleco は Quang …

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SULECOと共に過ごす青春の夏――思い出がつむぐ、かけがえのないひととき

夏の日差しがまぶしい中、Sulecoの中部支店とクアンナム代表オフィスでは、特別な課外イベント「アツい夏・つながる成功(Hè sôi động – Cộng thành công)」が開催され、学習者たちの笑顔と熱気で満ち溢れました。 このイベントは、毎年Sulecoが開催する七夕(Tanabata)と夏の歓迎イベントの一環であり、日本文化に触れると同時に、仲間との絆を深める貴重な機会です。 笑顔と友情があふれる、かけがえのない夏 フエ省のトゥアンアンビーチにて、約100名のSuleco学習者たちが集まり、チーム対抗ゲーム、ビーチでのチームビルディング、キャンプファイヤーといったさまざまなアクティビティを楽しみました。 出身地も異なる彼らが、「SUファミリー=一つの家族」というスローガンのもと、一つになった瞬間でした。握手、笑顔、そして協力して困難を乗り越えた体験が、心の距離を一気に縮めました。 「まだ数週間しか一緒に勉強してないのに、まるでずっと前からの友達みたい!みんな本当にノリが良くて最高です!」と、ある学習者は感動を語りました。 言葉だけでなく、文化も学ぶ――感動のTanabata体験 今回のイベントのハイライトは、日本の伝統・七夕にちなんだランタンづくりと願いごとの短冊書きです。 一つひとつ手作りしたランタンには、それぞれの小さな願いが込められ、未来への静かな約束として飾られました。また、交流会では、学習者たちが歌やダンスを披露し、隠れた才能が輝くステージとなりました。 “つながる成功”――日本への挑戦の第一歩 このイベントは、単なる遠足ではありません。これから日本での学びと実習に入る前の、精神的な準備と励ましの場でもありました。 チームワーク、日本文化への理解、そして仲間とのつながり―― これらは、世界に飛び出すための自信と土台になります。 「旅に出るたび、人は成長する。今回は“分かち合うこと”、そして“自分を信じること”を学びました」― 面接合格後の水産加工専攻の学習者の声です。 SULECOは、すべての旅に意味がある場所 「アツい夏・つながる成功」は、Sulecoが定期的に実施している課外活動の一つです。 これらを目的に、学習だけでなく人間的な成長も大切にしています。 Sulecoは、単に日本語を学ぶ場所ではありません。自分らしく輝ける未来へのスタート地点です。 これからも、誰もが主人公になれるような活動を続けていきます。 以下に、イベントの思い出の写真をぜひご覧ください!

スレコとOSJが会談:Kaigo分野での戦略的連携を強化・拡大

国際協力の機会を広げる取り組みの一環として、先日、Sulecoは日本における高齢者介護分野のパイオニアである大阪府社会福祉事業団(OSJ)の代表団を温かくお迎えしました。 本会談は、技能実習(TTS)および特定技能(KNDD)の2大プログラムにおいて、情報共有・方向性確認・連携ニーズを話し合う貴重な機会となりました。 OSJ – 日本におけるKaigo分野の先駆的組織 OSJは、Osaka、Hyogo、Okinawa、Saitama など複数の地域で介護施設・福祉センターを運営しており、インドネシア出身者を中心に100名以上の技能実習生およびKNDD労働者を受け入れています。 しかし近年、Sulecoのような体系的な教育を受けたベトナム人材に対する関心が高まっており、OSJ側もその注目度を明確に示しました。 SulecoのKaigo教育モデルに深い印象 Suleco中等専門学校を訪問したOSJ代表団は、以下の内容を視察・評価しました: OSJ代表者は、Kaigo分野において必要不可欠な「専門性・適応力・忍耐力・思いやりの心」をバランスよく育むSulecoのアプローチに強い関心を示しました。 今後の協力に向けた方向性 和やかで前向きな雰囲気の中、以下の点について今後さらに具体的な協議を進めていくことで両者は合意しました: Sulecoは、教育の国際水準化を目指し、OSJのような信頼あるパートナーとの連携を通じて、以下を実現してまいります:

SULECOの学習者たちが実体験から学ぶ:先輩との出会いと「思いやりの種まき」の旅

「見ることで気づく・会うことで理解する・体験することで進むべき道を選ぶ」——これは、介護(Kaigo)分野の面接に合格し、専門研修の準備を進めているSULECOの学習者たちのために企画された現場見学ツアーの精神です。 実際の現場とつながり、夢に近づく体験 この特別なプログラムでは、学習者たちが以下のような貴重な経験をしました: 「本物の声」と「リアルな経験談」から、日本での学び・働き・帰国後のキャリアまで、より現実的な介護の姿を知る機会となりました。 ツクイプランベトナムの代表取締役や、優秀な元実習生お二人との対話を通じて、介護の世界における「寄り添う姿勢」や「職業意識」、「助け合いの心」について、深く学ぶことができました。 高齢者向け国際健康センターでの体験 今回の訪問のハイライトの一つが、ツクイが運営する健康サポート施設での体験活動です。 介護とは、「仕事」であり「人としての成長の道」 このプログラムは、単なる見学ではなく、SULECOが掲げる「人間力を育てる総合的な教育方針」の一環です。 介護という仕事は、語学力や専門知識だけでなく、思いやり、忍耐力、そして共感力といった“人としての力”が求められます。SULECOは、そうした本質的な力を育むことを大切にしています。 このような実体験を通して、学習者が「仕事を知る」だけでなく、「仕事を理解し、好きになり、自分の未来に結びつける」ことを目指しています。 自分の未来は、「本物の体験」から始まる SULECOは今後も、さまざまな業種との実践的な連携活動を拡大し、すべての学習者が次のようなステップを踏めるようサポートします: 正しい選択は、広い未来を切り開きます。あなたも、「理解して選ぶ・選んで前に進む」準備はできていますか?SULECOと一緒に、自分だけの道を切り拓きましょう。

出発ラッシュ続く!Suleco、日本企業との強固なパートナーシップを証明

5月初旬のSuleco中等専門学校は、かつてないほど活気に満ちています。技能実習生の日本への出発式が立て続けに開催され、わずか数日の間に30名以上の実習生が正式に出国し、日本全国の約10社にわたる企業での就労を開始しました。 多彩な職種、多様な受け入れ先 ― 日本各地への扉が開く 今回の出発組は、愛知、山口、岡山といった日本の主要工業地域に配属されます。これらの地域は、安定した人材ニーズと高いプロ意識が求められる職場環境で知られています。 実習生は、それぞれのスキルレベルや志向に応じて、食品加工、介護(Kaigo)、半自動溶接、機械操作、梱包作業、農業など、幅広い分野で活躍する予定です。多様な職種・地域での受け入れは、日本各地との連携拡大に向けたSulecoの積極的な取り組みを反映しています。 近10社の受け入れ先 ― Sulecoの国際ネットワーク力を証明 今回の出発では、受け入れ企業が近10社にのぼり、伝統ある企業から、2025年第1四半期および第2四半期に新たに契約を結んだ企業まで、多様な顔ぶれがそろいました。 長年のパートナー企業による安定した受け入れに加え、新たなネットワークの拡大は、Sulecoの市場開拓力と信頼性を改めて示すものです。こうした成果は、慎重な選考・体系的な育成・企業と労働者の密な連携の賜物です。 出発式の熱気とプロフェッショナルな雰囲気 Sulecoでの出発式は、常に厳かで丁寧、かつ温かみのある雰囲気で行われます。保護者、教職員、学生ケアセンターのスタッフが見守る中、 学生は出発前に重要な情報を再確認し、書類の最終チェックを受け、先生や友人たちから温かい言葉と励ましを受け取ります。 Sulecoの学生ケア&実習生管理センター代表は語ります:「出発の瞬間は、学生だけでなく教職員全員にとっても大切な節目です。学び、技能、そして心構えをしっかりと積み重ねてきたからこそ、世界に羽ばたく自信を持てるのです。」 安定した出発頻度 ― 持続可能な成長戦略の証 日本では依然として多くの分野で深刻な人材不足が続いています。そんな中、Sulecoは安定した出発頻度を維持し、パートナー企業との信頼関係を深めていることを示しました。 これは、単にパートナー企業の期待に応えるだけでなく、ベトナム人労働者に安定した就職の道を確保するものでもあります。 総合力と信頼 ― Sulecoの強み Sulecoは、数少ない体系的な教育力と出発前・出発後を問わず、きめ細かなサポートを両立できる機関です。この強みを基盤に、さらに国際ネットワークを広げ、優秀な人材の育成・輩出に注力し続けています。 それこそが、Sulecoが労働者派遣分野における信頼あるブランドとして地位を確立している理由です。

大規模な協力体制:日本の大手小売企業がSulecoと連携、ベトナム人労働者の新たなチャンスを開拓

2025年4月15日の午後、Suleco(株式会社 労働者・専門家海外派遣サービス)は、日本の有数の小売企業の代表団を本社に迎え、施設見学および協議を行いました。 この訪問は、技能実習生の育成において先駆的な役割を果たしてきたSulecoと、日本全国に広がる販売網を持つパートナー企業との間での戦略的連携の第一歩として、大きな意味を持つものです。 全国展開する小売大手企業――数千件の就職チャンス 今回訪問した日本企業は、東京、神奈川、埼玉、山梨、静岡、島根、鳥取、千葉、茨城などの主要都市および地方に計57店舗以上のスーパーマーケットを運営し、年間売上は5,800億円を超え、従業員数は3,600名以上にのぼります。 安定した職場環境とプロフェッショナルな運営体制に加え、同社は今後の事業拡大に向けて、国際人材、特にベトナム人技能実習生の採用を積極的に進めています。 ベトナム人実習生に適した職種 これまでの採用実績や運営モデルに基づき、ベトナム人技能実習生が対応可能な主な職種は以下の通りです: 販売スタッフ:接客対応、商品陳列、在庫管理など レジ担当:会計業務、レジ接客 食品加工スタッフ:肉・魚・野菜などの下処理および調理 倉庫スタッフ:商品の入出庫・棚卸・在庫整理 清掃スタッフ:店舗やバックヤードの清掃・衛生管理 これらの仕事は、勤勉で規律を守り、将来的に日本のサービス業で活躍したいと考える若者に最適な職種です。 Sulecoがつなぐ―教室から職場へ ミーティングでは、Sulecoが提供する日本語教育、職業スキル訓練、実践的トレーニングプログラムについて紹介されました。また、代表団は校舎、語学教室、専門訓練クラス、寮施設を視察し、現在渡航準備中のSuleco研修生とも直接交流を行いました。 高評価と長期的なパートナーシップへ 今回の交流は、終始オープンで前向きな雰囲気の中で進められました。日本企業の代表は、Sulecoの体系的な教育体制、プロフェッショナルな学習環境、そして学生たちの積極的な学びの姿勢を高く評価しました。 特に、実習生との交流では、現場で必要なスキル、日本のマナー、文化、労働環境についてのリアルなアドバイスが共有され、これから渡航を目指す若者たちのモチベーションを大きく高める機会となりました。 意義深い訪問 ― Sulecoの国際的な役割を再確認 今回の面談は、Sulecoが人材育成・供給を担い、日本企業が受け入れ・就業環境の整備を進めるという、今後の継続的な協力関係の確立を両者で確認する場ともなりました。 この訪問は、単なる就労機会の提供にとどまらず、Sulecoが日本の大手企業との連携を通じて、国際人材育成における重要な役割を果たしていることを改めて示すものとなりました。

中標津町(北海道)の代表団がSulecoを訪問・交流

3月、Sulecoは北海道中標津町からの代表団を迎え、両国間の人材協力の可能性を探るための交流・連携プログラムの一環として、視察および意見交換を行いました。今回の訪問は単なる情報収集にとどまらず、若いベトナム人労働者が日本で活躍するための新たな展望を切り開く重要な一歩となりました。 Sulecoと日本の自治体との新たな協力関係の始まり 中標津町経済部からは、伊藤 慶太氏(経済振興課長)をはじめ、課内のリーダーおよび国際交流コーディネーターが来訪され、地域の人材確保に向けた政策について紹介がありました。特に、若年層の外国人労働者の受け入れを積極的に進めていることや、学び・働き・定住するための支援体制について説明が行われました。 両者のミーティングは終始オープンな雰囲気で進行し、採用ニーズ・支援制度・就労環境に関する情報交換のほか、Sulecoの人材育成モデルについても意見が交わされました。意見交換後、代表団は学習エリア・教室・寮施設を見学し、実際にSulecoの研修生がどのような環境で日々学び・生活しているかを確認しました。 また、学生との直接交流・対話の時間も設けられ、学生たちから学習経験や日本で働くことへの期待など、リアルな声が届けられました。代表団は、充実した教育体制、施設の整備状況、そしてSulecoが学生一人ひとりに寄り添い、出国後まで支援を続けている姿勢に感銘を受けたと述べました。 Suleco ― 日本とベトナムをつなぐ信頼の架け橋 今回の中標津町からの訪問は、ベトナムの若者に対する日本各地の関心の高まりを示すものであり、Sulecoにとっても、質の高い学びと就労機会を提供するための信頼ある連携機関としての役割を改めて確認する機会となりました。 会談の最後には、2025年5月〜6月にかけてベトナムで開催予定の「中標津町プロモーションセミナー」への正式な招待があり、Sulecoもこれを受諾しました。このイベントでは、ベトナムの若者たちが北海道の暮らしや就労機会について理解を深める絶好の機会となる見込みです。特に北海道は、日本の中でも「暮らしやすさの楽園」として知られ、安心して暮らせる地域として注目を集めています。 今後、Sulecoは日本各地の自治体との協力をさらに広げ、学生たちにより多くの学びと働く選択肢を提供していく予定です。 北海道・中標津町について 中標津町は、北海道の東端に位置する自然豊かな町で、澄んだ空気、美しい景観、穏やかな生活リズムが特徴です。人口は多くないものの、経済・社会発展の可能性を秘めた地域として注目されており、外国人にも暮らしやすい、高品質な生活環境づくりに注力しています。 高齢化と若年労働力の不足が進む中で、中標津町は外国人材の受け入れを積極的に推進しており、信頼できる教育機関との協力を模索中です。Sulecoのようなベトナムの優良な人材育成機関との連携を通じて、持続可能で長期的な人材戦略の構築を目指しています。

「日本語チャレンジ」-日本語がインスピレーションの炎になるとき

2025年3月26日、Suleco中等専門学校の講堂にて、**「日本語チャレンジ」**プログラムが活気あふれる雰囲気の中で開催されました。介護専攻の40名以上の学生と、学校の先生方が参加し、大きな盛り上がりを見せました。 試験のためだけじゃない、自分を表現するための日本語 本イベントは、N4に合格し、N3クラスを受講中、専門用語の語彙学習と介護初級クラスを修了した実習生を対象に開催されました。すでに国際的な職場環境へ飛び込む準備が整った学生たちが、それぞれ自ら選んだテーマで日本語によるプレゼンテーションを行いました。 多くの学生が、自分の体験談、Sulecoとの出会い、介護を選んだ理由、日本で働く決意など、個人的でリアルなストーリーを語りました。さらに、完全日本語での質疑応答セッションにも挑戦。予測不能な質問にも臨機応変に答える、まさに「本番さながらの挑戦」の時間となりました。 プレゼンテーマは「お年寄りの笑顔、私の幸せ」「介護は通訳の夢へのステップ」「私と日本の夢」「18歳で日本を選んだ理由」「私にとっての日本:挑戦と希望」「健康は何よりも大事」「新しいチャンス」「夢と努力」など、多様かつ深い内容が発表されました。 日本語学習への情熱が広がる瞬間 どの発表も、自信と誠実さ、そして限界に挑戦する強い意志が感じられました。教科書を超えた、心からの想いと実体験が会場を包み、学びの原点を再認識する時間となりました。 Lê Hoàng Dĩさん:「高齢者のケアは大変だけど、笑顔を見ると嬉しくなります。将来は困っている人を助ける人になりたい。そのために、どんな困難があっても諦めません。」 Trương Tấn Kiệtさん:「Sulecoで介護技術や健康管理の方法を学びました。将来は日本語を自信を持って話し、国家資格を取得し、日本で良い仕事に就きたいです。」 Lê Thị Minh Hằngさん:「Sulecoを選ぶ前から、日本で高齢者のケアをしたいと思っていました。話すのが好きで、お年寄りを家族のように思っています。良い面も悪い面もありますが、それでも私はこの道を進みます。」 Lê Kim Ngânさん:「以前は獣医になりたくて大学を目指していましたが、学費の負担が重く、家族のことを考えて進路を変えました。今は、日本で働いて家族を支えたいという夢に向かってSulecoで頑張っています。」 Nguyễn T. Thanh Huyềnさん:「“日本で働くのは家族と離れて未来を犠牲にすること”と言われますが、私にとっては“挑戦”です。挑戦を乗り越えることで、本当の成長ができると信じています。」 教師の声から見る「成長の瞬間」 専門講師はこう語りました:「皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。どの発表も個性が光っており、介護という仕事への思い、日本への夢が強く伝わってきました。これはただのコンテストではなく、心の交流の時間だったと思います。この経験が、皆さんにとって日本人と話すときの自信の土台になることを願っています。」 Nihongo Challenge = 学びの歩みを振り返る“節目”「日本語チャレンジ」は、単なる発表の場ではありません。それは、あいうえおから始まった旅路を、堂々とスピーチで締めくくる誇りの瞬間です。 Sulecoにとって、このプログラムは**「総合力を育てる教育方針」の象徴でもあります。語学だけでなく、プレゼン力、反応力、主体性、そして他者への影響力までも鍛えられるこのイベントは、Sulecoの実習生がいかに国際社会に対応できる人材**へと成長しているかを示す機会となりました。 「Nihongo Challenge」について Sulecoが主催する日本語交流イベントで、学生が自由なテーマで自分の意見・経験・アドバイスを日本語で発表する機会を提供しています。 日本語能力だけでなく、プレゼン力・会話力・即応力といった、日本での実践に直結するスキルを身につける場として企画されました。

若者たちの旅立ち – 55名のSuleco実習生が日本での就労に向けて出発

2025年4月2日の朝、Sulecoの校庭では、日本での就労に旅立つ55名の実習生を見送る出発式が、希望と期待に満ちた雰囲気の中で行われました。この若くエネルギッシュな実習生たちは、勇気を持って「安全圏」から一歩踏み出し、アジア屈指の先進国・日本で自らのキャリアを築く覚悟を持って旅立ちます。 出発式は派手ではありませんが、家族や友人、講師たちの温かい愛情があふれる時間となりました。強く抱きしめる手、励ましの笑顔、そして静かに見送るまなざし──。一人ひとりの表情には、新たなスタートへの期待が込められています。彼らが持っているのは、日本語や職業スキルだけではありません。遠くを目指す志、家族の信頼、そしてSulecoからの全面的なサポートという、かけがえのない「心の荷物」も一緒に携えています。 日本での3年間の道のりに、自信をもって 儀式はシンプルながらも深い意味を持って行われ、空港に向かう前、Sulecoのスタッフが保護者と直接対話する時間も設けられました。スケジュールや書類確認に加え、親御さんの不安や期待を共有し、Sulecoとして「3年間、家族・学習者・日本企業をしっかりと繋ぐ架け橋になる」ことをあらためて誓いました。 木陰に座って写真を撮ったり、これまで言えなかった想いを手紙に綴って手渡す学生の姿も。こうした一瞬こそ、若者が大人へと成長する証なのかもしれません。大げさな約束ではなく、心からの行動が何よりも尊いものだと感じさせてくれます。 今回の出国組は、アイチ県(愛知県)での勤務となります。同県は日本でも有数の産業都市で、多くの大手企業が集まる安定した職場環境を提供しています。機械操作、機械加工、食品加工、農業、電子部品の組立など、10以上の職種にわたり、15社を超える優良企業に配属される予定です。これは、技能の習得、日本語力の向上、そして日本の職場文化を深く学べる絶好の機会です。 3年間という時間は、挑戦するには十分で、自分自身を成長させるにも十分です。今回の実習は、「単に働く」のではなく、自分自身への最高の投資でもあります。 夢を持ち、行動する若者たちへ 「自信をもってリュックを背負っていく子どもの姿に、誇らしくもあり、胸がいっぱいになりました。ただ元気で、たくさんのことを学び、大きく成長して帰ってきてくれれば、それだけで十分です。」 Sulecoは知っています。一人の若者の旅立ちの背後には、家族の支えと未来への希望があることを。だからこそ、Sulecoは「日本に送り出す」だけでなく、学び・働き・適応し・成長するプロセスのすべてに伴走します。 見送りの最後には、笑顔と力強い手の振り、そして「いってきます!」という声が響きました。55人、それぞれの物語、けれど目指す先はひとつ:真面目に働き、まっすぐに生き、夢を現実に変えること。 この先には、疲れる日も、ホームシックになる夜もあるかもしれません。でも、それ以上にカラフルで学びに満ちた日々が待っているはずです。自分自身を乗り越える力、まっとうな労働の尊さ、そして何気ない日常のありがたさをきっと実感できるはずです。 55名のSuleco実習生の皆さんが、健康で、たくさんのことを学び、しっかりと将来を切り開いていけますように!

3月、Sulecoの研修生59名が卒業し、日本での就労に向けて出発準備万端!

このたび、Sulecoの研修生59名が正式に卒業し、日本での就労に向けた新たな一歩を踏み出しました。彼らが長期間にわたって努力し、学び、成果を積み重ねてきた証として、この卒業は本人たちにとっても、ご家族・講師陣・そしてSuleco全体にとっても大きな誇りとなる節目の瞬間です。 卒業式当日、会場は喜びと感動に包まれました。短期間ながらも集中して学習し、日本語能力や実務スキルを磨いてきた彼らは、今、自信をもって日本での新しい挑戦に旅立つ準備が整っています。 式典では、開会の挨拶に続き、一人ひとりに卒業証書が授与され、Sulecoでの研修課程の修了が公式に認定されました。また、講師やご家族からの温かいメッセージが贈られ、会場には涙ぐむ姿も見られました。 SulecoのCTHV&実習生管理センター長、ホアン・ティ・ゴック・タイン氏は次のように述べました:「皆さんは数々の困難を乗り越え、粘り強く学び続けてきました。日本での道のりには多くのチャンスがある一方で、簡単ではない場面もあるでしょう。どんな時でも『学ぶ姿勢』『規律』『決意』を忘れず、Sulecoの誇りを胸に、成功を目指して頑張ってください!」 出国を間近に控えた学生たちの表情には期待と感動が入り混じっており、2025年3月に出国予定の学習者、N.M.タムさんはこう語っています:「まさか自分が日本で働くチャンスを得られるなんて、夢のようです。家族の応援と自分自身の信念があったからこそ、ここまで来られました。人それぞれに感じ方は違うと思いますが、私にとってSulecoは単に日本語を学ぶ場所だけでなく、たくさんの経験や出会いを通して成長できる特別な場所でした。」 Sulecoでは、日本語の習得に加え、日本企業で働くための実務スキル、企業文化、キャリアに関する具体的な指導も受けられます。アクティブな学習環境、熱心な講師陣、そして充実した課外活動を通じて、学生たちは多方面で成長し、日本での生活・仕事にも自信を持って臨めるようになります。 また、Sulecoは日本渡航後も引き続き学習者のサポートを継続し、適切な職場環境・専門分野での活躍・将来のキャリア形成まで、長期的な支援体制を提供しています。 新たな旅立ちを迎えるすべての研修生の皆さんへ:どうか幸運と成功に恵まれ、力強く未来を切り拓いてください! 卒業式の素敵な瞬間をもっと見たい方はこちら!