知識やスキルを向上させ、学生が学業とキャリアの方向性を持つことを支援するために、2023年9月27日・28日の2日間、カントー医療大学とタイドウ大学においてSULECOと各大学の代表が共同で「人生計画の構築」というテーマのワークショップを開催いたしました。
キャリアと人生の発展に関するトピックは、大学生にとって馴染みのあるものであり、彼らのキャリアについて意思決定をする際に役立つツールでもあります。
しかしながら、明確で適切かつ効果的な方向性を見出すことは、多くの大学生が大学卒業後キャリアの発展と構築の道を歩む際に直面する課題です。
そのため、「人生計画の構築」というテーマのワークショップは、ベトナムの大学生に生活スキルを研究し、数年の教育を持つ講師である心理学博士NGUYEN HOANG KHAC HIEUの指導のもとで主催され、約1000人の大学生と教員からとても強い関心 を受けました。
ワークショップで共有された内容は、自己位置づけのスキル、DISCテストを通じて自身の強みと弱みの特定、卒業後の方向性などです。また、講師は、現実に沿った多くの物語や、思考力を持った質問、好奇心を刺激する短い実践課題を提供しました。これらは、各学生の異なる視点、興味深く客観的な観的で、論理的な反論 の多様性とともに、会場全体の雰囲気を活気づけました。
SULECOの代表であるNGUYEN THANH BINHは、「ワークショップは大学生にとって身近なイベントの1つであり、多くの大学生が関心を持ち、理解したいと思っていることに焦点を当てています。SULECOは、日本でのキャリアチャンスを特に指向することで、学生が積極的に聞き、情報を共有し、交流する機会を提供するために、今後もこのような活動を積極的に作り出しています。」と述べました。