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日本の介護組合がSulecoを訪問した際の印象

2025年2月21日の朝、株式会社Suleco(労働者と専門家の海外派遣サービス会社)は、日本からの代表団を迎え、Sulecoの研修施設を視察するとともに、介護(高齢者ケア)分野での協力の機会について意見交換を行いました。今回の訪問には、介護専門の監理団体の代表、実習生受け入れ施設の代表、および愛知県の専門講師が参加しました。 訪問中、代表団はSulecoの学習環境や施設を視察し、介護専攻の研修生と交流しました。特に、Sulecoの介護実習室を訪れ、研修生による介護技術の実習を直接見学しました。基本的な動作から専門的な手順に至るまで、研修生の取り組みを観察し、客観的なフィードバックを提供しました。この交流を通じて、研修生は自信を深めるとともに、日本の職業基準についての理解を深め、実際の職場環境に入る前の確かな基盤を築くことができました。 代表団の感想として、Sulecoの研修生の日本語でのコミュニケーション能力と実技スキルに感銘を受けたと述べました。また、Sulecoの体系的な研修モデルを高く評価し、研修生がベトナム国内にいる段階からスキルを習得できる点を指摘しました。この研修は、日本で1年間勤務した後の技能試験レベルと同等であり、非常に実践的な内容となっています。さらに、Sulecoの学習環境は広々としており、寮やオフィスが同じキャンパス内に統合されているため、実習生へのサポートがしやすい環境が整っています。 また、今回の訪問団は、ベトナム、ミャンマー、インドネシアなどのアジア諸国から介護実習生を受け入れていますが、中でもベトナム人労働者の能力を特に高く評価しており、Sulecoからの実習生の採用を拡大することで、日本の介護業界、特に愛知県の介護分野における質の高い人材の確保を目指しています。 さらに、組合の代表によると、実習生に安定した仕事を提供するだけでなく、日本の国家資格である介護福祉士の取得をサポートし、長期的なキャリア形成の機会を提供することも重視しているとのことです。 訪問の最後に、日本の代表団はSulecoとの協力関係に強い信頼を寄せ、今後さらなるパートナーシップの拡大を期待していると表明しました。今後、代表団はSuleco中部支店への訪問も予定しており、優秀な候補者を発掘し、日本の介護業界向けに高品質な人材を確保するための取り組みを進めていく予定です。

5兆1,700億ドン超の投資で30kmのメトロ路線、ビンズオン~ホーチミン市間を10~20分で接続:世界トップレベルの経済大国が協力を提案

伊藤直樹大使、ホーチミン市との都市交通ネットワーク拡大およびメトロ路線のビンズオン省延伸に向けた協力を希望 2月17日夜、ホーチミン市共産党常務副書記である**グエン・タイン・ギー(Nguyễn Thanh Nghị)氏は、ホーチミン市を訪問中の日本国大使・伊藤直樹(Ito Naoki)**氏を迎え、会談を行った。 ギー氏は伊藤大使の訪問を歓迎し、「ベトナムと日本の関係は過去50年間で最も良好な発展段階にある」と強調した。それを証明するものとして、両国間での実質的かつ効果的な交流の数々を挙げた。 また、2023年11月にベトナム-日本関係が「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げされたことに触れ、両国にはさらなる協力の可能性と大きなチャンスがあると指摘した。 現在、日本はホーチミン市にとって第5位の貿易相手国、第3位の輸出市場であり、第3位の投資国となっている。同市は日本との多面的な協力を重視しており、今後さらに強固な関係を築いていくことを望んでいる。 ギー氏は、ホーチミン市がベトナム・日本の協力プログラムの先導役を果たす用意があることを強調し、特に「包括的戦略的パートナーシップ」格上げ時に両国の指導者が合意した重要な課題について、以下の分野で協力を進める意向を示した。 **ODA(政府開発援助)**の新世代活用による戦略的インフラプロジェクトの推進 さらに、日本の地方自治体との技術移転や人材育成に関する協力を進めることにも意欲を示した。具体的には、医療人材の育成、高度な技能労働力の確保、高品質な農業・食品産業の発展、および観光・文化交流の促進などが挙げられた。 また、ホーチミン市がメトロ1号線の完成と運用開始に向けて日本のパートナーから受けた支援に感謝の意を表した。メトロ1号線の運行開始は市民から大きな支持を受けており、市の交通インフラ整備における画期的な一歩となった。 今後、ギー氏は伊藤大使の協力のもと、日本の自治体や企業との貿易促進に尽力し、日本の投資家がホーチミン市で事業を展開しやすい環境を整えることを期待している。また、都市計画、土地政策、財政問題などの課題解決に向けた支援も求めた。 これに対し、伊藤大使は、メトロ1号線が順調に開業し、多くの市民が利用していることを嬉しく思うと述べた。同プロジェクトはベトナムと日本の協力の象徴であり、今後もホーチミン市の都市交通ネットワークの拡大に向けた協力を継続したい意向を示した。 特に、メトロ路線をビンズオン省まで延伸する計画を提案し、両地域の交通接続性を向上させ、経済発展を促進することを目指している。 ビンズオン省に対し、ホーチミン市と接続するメトロ路線の投資研究を指示 これに先立ち、2025年2月13日、ベトナム政府事務局は、テト(旧正月)の期間中に行われた**主要交通プロジェクトの視察に関するファム・ミン・チン首相の指示(通達番号 43/TB-VPCP)**を発表した。 チン首相は、ビンズオン省に対し**「スイティエン駅からビンズオン省までのメトロ路線の投資研究を早急に進めるように」**と指示した。 ビンズオン省人民委員会は、2024年にすでにこのメトロ延伸計画を発表しており、日本およびベトナムの関係機関と共同で研究を進めている。計画によれば、ビンズオン省の新都市エリアにある「7ヘクタールのロータリー」付近に最終駅を設置する予定である。 メトロ路線は全長約30kmで、総投資額は5兆1,700億ドン(約2,260億円)と見積もられている。運行開始後、ホーチミン市~ビンズオン省間の移動時間は約10~20分に短縮される予定だ。 このプロジェクトは、交通渋滞の緩和だけでなく、両地域間の経済・投資・都市開発の促進にも寄与することが期待されている。 世界トップの鉄道大国・日本の高速鉄道技術 日本は世界有数の経済大国であるだけでなく、**世界初の高速鉄道「東海道新幹線」**を開発した国でもある。2024年10月1日には、東海道新幹線開業60周年を迎えた。 この60年間、「Made in Japan」の技術革新は進み続けており、最高速度は210km/hから320km/hへと向上し、現在では1日あたり100万人の乗客を輸送している。 さらに、日本は地震が多い国であるにもかかわらず、新幹線は60年以上にわたり死亡事故ゼロという驚異的な安全記録を維持している。これは、運行・保守・技術革新への徹底した取り組みによるものである。 新幹線の成功は世界にも影響を与え、**フランス(TGV)、ドイツ(ICE)、スペイン(AVE)、韓国(KTX)**など、多くの国が日本の高速鉄道モデルを導入し、快適で迅速な都市間移動を実現した。 ベトナムでも、今後の交通インフラ発展において日本の経験や技術が生かされることが期待される。 出典 cafef.vn

新年最初の成果:Sulecoで面接合格の「雨」

2025年2月前半、Sulecoは再び成功を収めました。本社、中部支社、クアンナム代表事務所から45名の研修生が、日本での就労に向けた面接試験に見事合格しました。 これは研修生たちにとっての喜びであると同時に、Sulecoの質の高い教育と、日本での安定したキャリア形成を支援するという強いコミットメントを示すものです。 多様な職種で広がるチャンス 10回以上にわたる対面・オンライン面接を通じて、多くの研修生が正式に内定を獲得しました。彼らは、日本の愛知県、兵庫県、岡山県、群馬県などの地域で、介護(高齢者ケア)、クリーニング、工業包装、食品加工、自動車部品、鋳造、非鉄金属鋳造などの業種で働くことになります。 各職種は、安定した雇用機会を提供するだけでなく、専門スキルを伸ばし、実務経験を積むための大切なステップとなります。また、日本のプロフェッショナルな職場環境で学びながら、収入向上や将来のキャリアアップにつなげる貴重な機会でもあります。 研修生と日本企業からの声 L.T.ロンさん(介護職 内定)「合格の知らせを聞いたときは、本当に嬉しくて誇らしかったです。Sulecoでの学習やトレーニングは、日本語はもちろん、働く姿勢の準備にも役立ちました。ついに、日本で働くという夢が現実になりました!」 N.Q.ヒエンさん(自動車部品製造 内定)「面接前はとても緊張していましたが、Sulecoの先生方の丁寧な指導のおかげで、自信を持って臨むことができました。日本は技術を学び、スキルを磨くのに最適な環境だと思います。さらに、企業の方からも労働環境や福利厚生について詳しく説明していただき、安心して仕事に集中できると感じました。」 また、日本企業側からも、Sulecoの研修生に対する高い評価が寄せられています。群馬県の食品加工企業の代表「Sulecoの研修生は向上心があり、勤勉で責任感が強いです。これは、日本企業が求める最も重要な資質です。」 出国に向けた準備を万全に 面接合格後、研修生たちは引き続き日本語の学習や専門スキルの研修を受け、出国手続きを進めていきます。Sulecoは、研修生が日本での新生活や仕事にスムーズに適応できるよう、最後までしっかりサポートしていきます。 今回の連続合格を通じて、Sulecoは日本市場向けの高品質な人材育成・供給機関としての地位をさらに確立しました。 日本での就職を目指している方は、ぜひSulecoにお問い合わせください!最新の求人情報をチェックして、夢を実現しましょう!

滋賀県の日本企業がSulecoを視察し、持続可能な協力の機会を拓く

2月6日、Sulecoは滋賀県からの企業訪問団を温かく迎え、高品質な人材育成環境についてより深く理解していただくための交流を行いました。 この訪問を通じて、日本企業はSulecoの研修生選考プロセス、教育プログラム、学習環境、施設設備を直接視察する機会を得ました。 また、日本企業はSulecoの体系的な教育プログラムを高く評価し、研修生が確かな技能を習得するだけでなく、専門的な語学スキルも身につけられる点に注目しました。 特に、電気、電子、機械、自動車といった分野は、滋賀県の企業から強い関心を集めており、これらの分野における採用ニーズがますます高まっています。 また、2024年12月9日には、Sulecoは大津市商工会議所と滋賀県の企業訪問団を迎えました。この訪問は、ベトナムの労働者に多くの就職機会を提供するだけでなく、日本企業が求める優秀な人材の確保にも貢献する、長期的な協力関係の基盤を築く重要な機会となりました。 この確かな基盤のもと、両者はさらなる連携を深め、滋賀県の企業がSulecoをより詳しく理解し、協力関係を築くための環境を整えました。 これはSulecoと日本企業の間のより深い協力の礎となる重要なマイルストーンであり、将来的にベトナム人労働者にとって持続可能な雇用機会を創出することにつながるでしょう。

Suleco: 「小さな贈り物を、春の大きな幸せへ」

2025年1月20日、「春の愛」プログラムが、ニントゥアン職業短期大学の学生たちに春の温もりと意味のある喜びを届けました。本イベントは、Mỹ Sơn Hoàn Lộc Việt太陽光発電株式会社とSuleco(労働者および専門家輸出サービス株式会社)の協賛により開催されました。単なる支援活動にとどまらず、学生たちに未来への可能性を広げる機会となりました。 「春の愛」– ニントゥアン職業短期大学でのにぎやかな春 新春の喜びに包まれる中、ニントゥアン職業短期大学では「春の愛」プログラムが開催されました。本イベントには、多くの来賓、学校の理事会、保護者、そして学生たちが参加しました。 このプログラムは、単に学生同士の交流を深める場であるだけでなく、学校と協賛企業の深い関心と支援の気持ちを表す場でもありました。イベントのすべての活動が、学生たちへの励ましとなり、学業のモチベーション向上や将来のキャリアに向けた準備を後押ししました。 プログラムの冒頭では、エネルギッシュな文化芸術パフォーマンスが披露されました。春を祝う楽曲や、若者の情熱を讃える歌声が会場に響き渡り、温かく楽しい雰囲気を作り出しました。 イベントの賑やかさだけでなく、協賛企業からの心温まるプレゼントと奨学金が手渡される場面では、さらに感動が広がりました。支援を受け取った学生たちの笑顔や、感謝の気持ちがこもった握手が交わされ、「春の愛」プログラムは参加者全員にとって忘れられない思い出となりました。 小さな贈り物を、春の大きな幸せへ このイベントで、Mỹ Sơn Hoàn Lộc Việt太陽光発電株式会社とSulecoは、ニントゥアン職業短期大学の学生たちに向けて20セットの支援ギフトを贈呈しました。各セットには100万ドンの現金と、実用的なプレゼントが含まれていました。 たとえ小さな贈り物であっても、それは学生たちが学業に自信を持ち、将来に向かって歩んでいくための大きな力となります。Sulecoは、物質的な支援を超えて、学生たちのキャリア形成における信頼できるパートナーであり続けます。 さらに、Sulecoの代表であるグエン・ティ・キム・ウエン(Nguyễn Thị Kim Uyên)氏は、次のように強調しました。 「2025年には、Mỹ Sơn Hoàn Lộc Việt太陽光発電株式会社とSulecoが、日本語学習および日本での就労プログラムに参加する学生一人ひとりに対し、1,000万ドンの奨学金を提供する予定です。この機会を通じて、皆さんが自己成長を遂げ、安定したキャリア基盤を築くことを願っています。」 未来への扉を開くSuleco 日本への技能実習生派遣において43年以上の実績を持つSulecoは、国際的な環境で働く機会について学生たちに紹介しました。この取り組みは、彼らが新たなキャリアを築くための扉を開くものです。 プログラムの締めくくりとして、学校代表者からMỹ Sơn Hoàn Lộc Việt太陽光発電株式会社とSulecoへ感謝の言葉が贈られました。企業の支援は、単に目の前の困難を乗り越えるためだけでなく、学生たちに安定した未来を築くための道筋を示すものであることが強調されました。 以下、イベントの様子を写真でお届けします!

人材が常に「深刻に不足」している業種:収入は常にトップクラスで、年末のボーナスが数百万円に達すること 

この分野を卒業した学生は、プロフェッショナルな環境で働く機会を得られ、魅力的な収入を享受できるだけでなく、夢のような年末ボーナスを受け取る可能性があります。  世界経済が多くの変動に直面している中、金融・銀行業界は経済発展を促進し、国家の財政を安定させる上で中心的な役割を果たしてきました。実際、ベトナムでは銀行業界は質の高い人材が非常に不足している分野の一つです。幅広い就職の機会、魅力的な収入、そして驚くべき福利厚生が、この業界を若い世代にとって常に注目の的としています。  幅広いチャンスを持つ学問分野  金融・銀行業界は、財務管理、予算管理、銀行業務、投資、証券の販売サービスなど、経済の中核的な活動に密接に関連しています。現在のデジタル変革の時代において、金融分野に関する深い知識を持ち、かつテクノロジーに精通した専門家の需要はますます欠かせないものとなっています。  採用機関の報告によると、金融・銀行業界の人材需要は過去数年間にわたり常に高い水準にあり、特に注目されています。また、2025年までには、この業界における高度人材の需要が年間約20%増加すると予測されています。このうち、大学・短大卒業者が採用ニーズの80.4%を占める見込みです。  この業界は「歴史のある」分野であるだけでなく、非常に将来性のある分野であることを示しています。この分野を卒業した学生は、商業銀行、金融機関、投資企業、さらには国家機関(例:国家銀行、財務省など)といった幅広い職場で働く機会を容易に得ることができます。  卒業後、学生は金融・銀行分野のさまざまな信頼性の高い組織や企業に応募し、将来性のあるキャリアチャンスを掴むことができます。選択肢には、以下のような商業銀行や国家銀行が含まれます:Techcombank、Vietcombank、BIDV、ACB、MBBank、Agribank、Sacombank。また、ACBS、VNDIRECT、HSC、MBS、SSIといった証券会社やノンバンクの金融機関、さらには監査会社や著名な投資ファンドなど、多岐にわたります。  さらに、学生は金融会社、保険会社、信用組合、または税務局、税関、国庫などの国家機関でのキャリアチャンスを探ることも可能です。また、教育職に興味がある場合は、大学や短期大学の金融・銀行専門学科で講師として働くこともできます。  特に、この分野は全国から優秀な人材を惹きつけるだけでなく、経験がない学生にも大きなチャンスを提供しています。新人を対象とした研修制度が充実しているため、学生は業界の知識やスキルをスムーズに習得し、この魅力的な分野でのキャリアを築くことが容易になります。  魅力的な収入と高額な年末ボーナス  金融・銀行業界は、幅広いキャリアチャンスだけでなく、魅力的な収入でも際立っています。統計によると、ベトナムの金融・銀行分野では、新卒者の月収が約600万~1000万VND(約3万~5万円)とされていますが、経験やスキルに応じて、管理職では月収3000万~6000万VND(約15万~30万円)以上に達する可能性があります。  2024年の高収入業種に関する報告では、IT分野(AI、サイバーセキュリティ、データサイエンス)、パイロット、金融・銀行専門職、高度技術分野(バイオテクノロジー、ロボット工学)、医師(美容外科、歯科)などがトップにランクインしています。特に、求人プラットフォーム「Top CV」のデータによると、銀行職員の基本月収は900万~1500万VND(約4万5千~7万5千円)で、管理職に昇進すると2000万~4000万VND(約10万~20万円)の月収が期待されます。  金融・銀行業界の年末ボーナスは、この業界の大きな魅力の一つです。毎年、旧正月(テト)の時期になると、銀行ごとの平均収入や年末ボーナスが話題になります。例えば、月収が3000万~3500万VND(約15万~17万5千円)であることや、一部の銀行で3か月分、さらには6か月分の給与に相当するボーナスが支給されるという情報が注目を集めます。  「PHU NU VIET NAM」 の報告によると、この業界の年末ボーナスには大きな差があり、特に優秀な社員には1億VND(約50万円)を超えるボーナスが支給されることもあります。これは、従業員にとって大きな励みであるだけでなく、業界の収益性と企業の寛大さを示すものでもあります。  金融・銀行業界では、給与やボーナスに加えて、魅力的な福利厚生が充実しています。具体的には、以下のような支援が挙げられます:  さらに、多くの銀行では明確な昇進機会が設けられており、従業員が長期的にキャリアを築くことができる環境を提供しています。これらの福利厚生は、従業員が安心して働けるだけでなく、金融機関が従業員の生活と成長を大切にしていることを物語っています。  出典:cafef.vn

30名のSULECOの学生が日本へ出発 ― 桜の国で新しい旅の始まり

2024年12月17日の午後、SULECOは30名の学生が日本に出発する感動的な送別会を開催しました。学生たちは愛知県の約15の企業や工場で、デジタル旋盤操作、工業包装、オフセット印刷などのさまざまな職種で勤務する予定です。これは学生たちの旅の重要な節目であるだけでなく、学校、家族、そして各学生自身の誇りでもあります。 16時から学校に到着した学生たちが友人や家族と別れを告げるとき、興奮と名残惜しさが入り混じった雰囲気が広がりました。しっかりとした抱擁、愛情あふれるメッセージ、そして急いで拭われた涙が、この別れの時間をこれまで以上に意味深いものにしました。 各学生にとって、これは家族や学校と別れるだけでなく、人生の重要な転機を正式に迎える時でもあります。彼らは大きな希望、決意、そして家族や先生からの期待を胸に、日本での新しい旅路を乗り切るために出発します。 これまでの道のりを振り返ると、30名の学生たちはSULECOでの学習と訓練を通じて、多くの思い出を共有しました。職業スキルに関する授業、日本語の授業、態度と規律の訓練は、彼らが日本のようなプロフェッショナルな環境で自信を持って働くために必要な準備を整えるものでした。 知識やスキルに加えて、学生たちは学習の過程で先生や友人と共に培った団結、共有、そしてモチベーションの価値観を持っています。SULECOでの経験は、彼らが日本での仕事や生活にうまく適応し、自信を持って進むための重要な準備となるでしょう。 30名の学生が愛知県の約15の大企業に採用されて働くことは、個々の成果であるだけでなく、SULECO全体の誇りでもあります。これは、学校の教育の質と国際労働市場に高品質な人材を提供するというコミットメントの明確な証拠です。 学生たちにとって、日本で働くことは、スキルを向上させ、経験を積む機会であるだけでなく、安定した未来を築き、自己成長を図り、家族を支援する機会でもあります。この旅には確かに挑戦が伴いますが、SULECOは、十分な準備と決意を持っていれば、学生たちがこれらの挑戦を乗り越え、期待通りの成功を収めることができると信じています。 学生たちの準備の過程で、親のサポートと支援は非常に重要な役割を果たしました。SULECOは、学生たちの教育と指導において信頼し、共有してくださった親の皆様に心から感謝の意を表します。 学校での励ましの言葉や別れの抱擁は、単なる感情ではなく、学生たちが新しい旅に自信を持って踏み出すための大きな力となります。これは学生たちの一歩であるだけでなく、家族全員の希望と夢でもあります。 送別会は温かく感動的な雰囲気の中で幕を閉じました。今日から、学生たちは正式に技能実習生として日本の新しい職場に入ります。SULECOは、すべての学生が先生からの温かいアドバイスを忘れず、学ぶ精神を持ち続け、これまでに身につけたものを発揮することを願っています。 皆さんの旅が安全で成功し、日本の生活や文化にスムーズに溶け込めることを願っています。これからの道のりが困難であっても、SULECOは皆さんがそれを乗り越え、自分の努力にふさわしい成果を達成できると信じています。 SULECO – すべての旅であなたと共に SULECOは、教育の場であるだけでなく、学生たちの旅の信頼できるパートナーであることを約束します。学校での学習の日々から国際労働市場に参加するまで、SULECOは常に皆さんをサポートし、共に歩んでいきます。 SULECOの学生たちの次の成功物語を日本で楽しみにしましょう!

SULECOの学生のための現代的な興味深い学習空間

教育と労働者をすべての発展の中心に据えるという方針を確認して、国内外へ質の高い人材を提供するために革新を続ける中で、SULECOは現代的なデザインと先進的な設備を備えたモデル教室を導入しました。これは、SULECOが教育環境を向上させ、学生が言語や必要なスキルを最適に習得し、発展させるための重要な取り組みを示しています。 SULECOのモデル教室の3つの様々な現代的な特徴を紹介します。 SULECOのモデル教室は特別に設計されており、学生の体験に重点を置いています。これにより、日常のコミュニケーションや仕事において必要不可欠なリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングのスキルを包括的にサポートします。これは、日本での学習とキャリア構築の道のりにおいて欠かせないものです。 教育におけるテクノロジー機器の応用 従来のチョーク、マーカー、黒板がある教室とは異なり、SULECOのモデル教室には大きなインタラクティブスマートスクリーンが統合されており、データ接続が容易であり、画像やビデオをより直感的かつ鮮明に表示できます。教師は通常の黒板のように画面に直接書き込んで教えることやメモを取ることができます。復習ゲームや講義内の暗記を速やかに楽しく行うことも簡単です。同時に、スライドボードシステムも授業の形式や内容に応じて、教室で使用するために組み合わせることができるよう配置されています。 さらに、高品質のスピーカーシステムと音響設備が科学的に配置されており、教室内で音が均等に、明瞭に聴こえるようになっています。デジタルビデオ会議カメラも装備されており、対面学習だけでなく、日本の監理団体や企業とのオンライン交流や会議にも対応しています。 柔軟で革新的な教室配置、インタラクティブ性の向上 テクノロジーに加えて、モデル教室の重要な改善のひとつは、机と椅子を柔軟に配置することができる使用方法です。インタラクティブな机のシステムにより、学生は個別の机と椅子で独立して座ることも、スムーズに大きな机として組み合わせることもでき、さまざまな配置が可能です。これにより、授業中のディスカッションやグループワークが容易になります。その他にも、日本地図、ひらがな表、必要な情報ボードなどが教室に備えられており、教育活動と学習がより簡単になります。 現代的で快適な空間 全体的に、教室は広々としており、科学的に配置され、自然光と現代的な照明システムが調和されています。清潔で高級感のある木製の床が特徴です。授業中は常にエアコンが稼働しており、学生が快適に知識を吸収できるようになっています。さらに、日本に関連する色彩の組み合わせや装飾、絵画が美的なアクセントを加えるだけでなく、学習意欲を刺激し、将来働くことになる文化とのつながりに役立ちます。 以前、滋賀県の大津商工会議所と企業および栃木県産業労働観光部がSULECOへ来訪した際、モデル教室を見学し、この教室の仕様変更について非常に肯定的な評価をいただきました。 各団体の代表者は、SULECOの改善を評価し、これらの努力が学生の学習ニーズに十分に応えるだけでなく、各学習者が日本の職場環境に迅速に適応するためのスキルを十分に身につけることを保証することを強調しました。 SULECOでの「教師と学生」の興味深い体験と感想 この体験を通じて、多くの学生がこの空間での学習に対する興味を示しています。SULECOの学生であるグエン・クオーク・トゥアンさんは次のように述べています。「私にとって、この教室はとても美しく、現代的で、学習をサポートするための設備が充実しています。インタラクティブスクリーンと高品質の音響システムのおかげで、日本語の会話をより簡単に聞き取り、理解することができ、特にグループレッスンでは非常に役立ちます。」 教師にとって、この改善は知識を伝えるための強力なツールとなります。SULECOの教師であるダオ・ヴァン・タン先生は次のように述べています。「この空間から、私はさまざまな教育方法を柔軟に適用して、学生に知識を伝えることができます。特に、タッチスクリーンは講義を直感的かつ鮮明と表示できるので、学生より簡単に理解することができます。多機能な学習机は、個別学習のために分離したり、グループ学習のためにまとめたりすることができ、非常に便利です。」 教育の拡大を目指し、日本で働く労働者のための日本語教育やスキル訓練だけでなく、SULECOは他の外国語クラスや多様な職業訓練の発展にも力を入れています。これにより、国内外の市場に質の高い労働力を提供することを目指しています。モデル教室は、SULECOの全システムでこのモデルを拡大する計画の第一歩であり、目標を段階的に達成するためのものです。 この変化により、SULECOの教師と全ての学生にとって、各授業が興味深く効果的な体験になることを期待しています。また、2024年には、SULECOの中部支店とクアンナム代表事務所でも、施設の改修とアップグレードに注力し、新しく快適な学習空間を提供しています。 以下はその他の教室の写真です!

「103万円の壁」178万目指すことで3党合意、ガソリン暫定税率も廃止…国民は補正予算案賛成へ

自民、公明両党と国民民主党は11日、年収103万円を超えると所得税が課される「103万円の壁」を巡り、国民民主が求める178万円を目指して来年から引き上げることで合意した。ガソリン税に上乗せされている暫定税率も国民民主の主張を受け入れ、廃止で一致した。合意を踏まえ、国民民主は2024年度補正予算案に賛成する。予算案は12日に修正の上、衆院で可決される見通しだ。参院は与党が過半数を占めるため、今国会での成立が確実となった。 合意文書では、103万円の壁について「国民民主の主張する178万円を目指して、来年から引き上げる」と明記した。ガソリン減税に関しては「いわゆる『ガソリンの暫定税率』は、廃止する」としたが、時期は盛り込まれなかった。 国税の所得税がかかるようになる年収103万円超は、基礎控除(48万円)と給与所得控除(最低55万円)という減税措置の合計額だ。引き上げ幅や時期などは各党の税制調査会などを通じて引き続き協議する。 補正予算案を巡り、衆院で過半数を割り込む与党は、国民民主の賛成で可決する段取りを描いてきたが、国民民主は、25年度税制改正に向けた協議で与党の対応が不十分だとして、予算案への反対を示唆していた。榛葉氏は会談後、記者団に「合意書をもって、補正予算に賛成したい」と語った。 これに関連し、自民、立憲民主両党は11日、立民の要求を一部反映した補正予算案の修正案を自民が提出することで合意した。予備費から1000億円を能登半島地震の被災地の復旧・復興に充てる内容で、自公と立民は12日の衆院予算委員会での採決で修正案に賛成する。予算委では政府案と修正案が可決され、本会議では内容を合わせた修正案が可決される見通しだ。予算案が国会提出後に修正されるのは1996年以来、28年ぶりとなる。 出典: yomiuri.co.jp

ベトナムの若年労働者は日本企業にとって魅力的 

若年労働者の平均年齢は、ベトナムが世界中の注目を集める要因の一つです。日本の技術とベトナムの優れた人材が融合することで、経済に新たな価値を生み出すことでしょう。  12月9日、ホーチミン市人民委員会と日本企業連合会(JCCH)の間での円卓会議が、貿易投資促進センター(ITPC)とJCCHの共催により開催されました。  JCCH会長の野崎孝雄氏は、2024年4月以降、JCCHに56社の新会員企業が加わり、会員企業の総数が1,078社となり、1,100社に近づいていることを明らかにしました。  この規模により、JCCHは世界の約100の日本企業連合会の中で、上海とバンコクに次いで第3位の地位を維持しています。  そのうち、ホーチミン市に本社を置く企業は約70%を占めており、727社に達しています。  ホーチミン市は、都市の発展戦略として「グリーン成長」を強化することを選択し、2030年までに10%の排出削減を目標に掲げています。長年の経験と先進的な技術を持つ日本企業のコミュニティも、ESG基準の実現に向けて都市と協力し、共に歩むことを望んでいます。  ホーチミン市駐在の小野益男総領事は、ベトナムが平均労働年齢32.4歳と非常に若い国であり、これは世界中の注目を集める要因であると強調しました。優れた労働力と発展の可能性を持つベトナムは、今後の経済成長の大きな原動力となるでしょう。  日本はこの機会を活かし、人材交流や高品質な人材の育成を含む多分野でベトナムと密接に協力したいと考えています。また、ハイテクの推進、デジタルトランスフォーメーション、グリーントランスフォーメーションの促進も重要なテーマです。日本とベトナムは、カーボンニュートラル(Net Zero)という目標を通じて、経済成長と環境保全の両立を目指し、持続可能な発展を構築します。  小野総領事は、日本の技術とベトナムの優れた資源が融合することで、アジアだけでなく世界に新たな価値を生み出すことを期待しています。また、「円卓会議で議論された4つの分野は、中長期的にホーチミン市の発展方針において重要な課題であり、日本とホーチミン市の関係をさらに深めるものです」と述べました。  会議で発言したホーチミン市人民委員会のヴォ・ヴァン・ホアン副委員長は、企業の提案を高く評価しました。これらの提案は、都市行政の質を向上させ、投資環境を改善し、企業と共に発展するために非常に意義深い貢献であると述べました。  また、副委員長は、日本企業からのこれまでの提案の多くが効果的に解決されたことを明らかにしました。一方で、未解決の課題や新たな提案に関しても、市は企業と常に共に歩む姿勢を再確認し、公平で透明なビジネス環境をさらに整備するために困難を解消し続けると強調しました。  出典: tuoitre.vn